スナッフル

うさぎの呼吸器に起こる代表的な病気のひとつです。
鼻かぜのような状態から始まって、肺炎にまで進行することがあります。
【原因】
細菌の感染で起こります。感染する代表的な細菌はパスツレラ・マルトシダという菌で、中耳炎や乳腺炎、脳脊髄炎など、体のいろいろな部位で化膿する病原菌となっています。
【症状】
最初のうちは、くしゃみをしたり水のような鼻水をたらします。症状がひどくなってくると鼻水に粘りがでてきて、膿が混ざったような鼻水をたらし、鼻の周りも汚れてきます。鼻のあたりが気になるため、しきりに鼻をこするようなしぐさをすることもあります。咳をしたり、鼻がつまっているためにズーズーといった音を鳴らして息をするようになります。
【治療】
鼻水が出始めたら、たかが風邪と思わずに治療を受けるようにしましょう。治療法としては抗生物質を持続的に与えます。初期で治療すればするほど完治する可能性が高くなります。中程度に症状が進行してから治療を始めても、細菌を完全に取り除くことはむずかしく、一時的に調子がよくなっても、あとでまた体調が悪くなると再発する可能性があります。よくなったからと治療を途中で中断しないようにしましょう。早期発見して徹底的に治療することが、一にも二にも大切です。
【再発予防】
一度かかってしまったら、いったん治っても、再発を防ぐために注意を怠らないようにしましょう。いつも栄養状態を良好にして体力をつけ、飼育環境を清潔に保つことが大切です。

胃内毛球症




