皮下膿瘍

うさぎは化膿すると、皮下にチーズ状の膿を形成します。
犬や猫の膿に比べると、治療に対する反応があまりよくありません。
【原因】
傷ができたり、毛根から入った細菌が、繁殖して起きます。体が弱っていたりすると、健康な時には問題のない細菌が侵入した場合にも起こることがあります。また、不正咬合が原因で起こることがあります。歯根の膿瘍が皮膚にまで波及するのです。
【症状】
膿瘍になったところは、腫れてきます。膿がねっとりして硬くなっている場合もあるので、外から触ると腫瘍のように感じる場合もあります。不正咬合が原因の場合は目の前、下顎が腫れてきます。
【治療】
まず飼育環境を清潔にするよう心がけましょう。膿瘍になっているところには、抗生物質の入った軟膏やクリームなどをつけることもありますが、基本的には、抗生物質の内服で治療していきます。不正咬合が原因になっている場合は、抜歯などをして対処していきますが、膿瘍の下の骨が溶解していたりすることも多く、経過はあまりよくありません。

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